はじめまして!!
サイト運営者のinekoと申します。
このサイトでは、生活習慣、食事面、お肌の悩み、スキンケアや日ごろのメイクなど、あらゆる視点から美肌へと導く方法を紹介しています。
少し長くなってしまうのですが、
運営者ineko とはどんな人なのか
美肌oneというサイトがどんなサイトなのか
詳しくお話をさせていただきたいと思います。
サイト運営者inekoとは
私、inekoはアラサーの美肌マニアです。
マニアと言いましても若いころはまぁ
お肌をとことんいじめていました(涙)
子供のころから外遊びが大好きで、毎年夏になると虫をとったり川遊びをしたりとても活発な女の子でした。
そのおかげで、夏休み明けに学校にいくと必ず「海行った?」と聞かれるほど。(実際には行ってません)
それくらいこんがり日焼けをしていたんです。
更に中学校にあがると当然のように運動部へ入部しました。雨の日以外は外で活動していたので、これまた紫外線にさらされ放題。
一年中日に焼けていました。
あの頃は美容なんて興味なかったんですね~...
そんな日焼け女子だった私ですが、高校生になるとメイクに興味を持つようになりました。
ファンデーションを塗るとびっくりするくらい肌が白くきれいになって、感動したことを今でも覚えています。高校1年生の時点ですっぴんでは出歩くことが出来なくなり、常にファンデーションを持ち歩いていました。
この頃から紫外線対策も徹底するようになりました。日焼け止めは年間通してSPF50の一番強いもの。その上から更にUVカット効果のある化粧下地、ファンデーションをのせ
紫外線完全バリアの状態で日々過ごしていました。
いや~今思えば肌への負担半端じゃないです。
毎日のスキンケアに関しては、洗顔、化粧水、乳液。それが朝晩なので1日2回。夜はそれにクレンジングが加わり、これまた負担の強いオイルタイプを使っていました。というより、厚塗りしすぎてオイルじゃないと落とせなかったんです。
高校卒業後は一般企業に就職をしました。もう化粧品が大好きで、ちょっとお金に余裕があった私は10代の時点でデパートコスメを買い漁っていました。ボーナスはほぼ服と化粧品で消えるなんて時もある程。
しかしそんな時悲劇が襲いかかりました。
それは私が21歳の時
ほうれい線出現・・・
なんと21歳で頬のシワであるほうれい線が出現したのです。発見した時は本当にショックでしたし、この若さでシワって悲しいですよね。
でも確かに、毎日厚塗りをしていれば、ほうれい線の部分にファンデーションがたまってシワになるのもうなずけます。肌をきれいに見せるために、肌をいじめていることにやっと気がついたのです。
そして私はこの時にメイクの方法を見直しました。
まず、化粧品の成分について勉強をしました。油分、アルコール、紫外線吸収剤、界面活性剤、香料、着色料等成分に注意して、なるべく自然派で低刺激のものを選ぶようにしました。
化粧の厚塗りで紫外線をブロックしていましたが、帽子や日傘などで工夫し、普段使いには低SPFのものを使うようにしました。
また、毎日のスキンケアも見しました。私はかなりの乾燥肌で、朝晩の保湿だけでは足りずに小さいスプレーボトルに常に化粧水を入れて持ち歩いていました。
1日2回洗顔、スキンケアを繰り返していましたが、これが返って肌が持っている本来の力を弱めているという情報を得たため、洗顔は夜のみ、スキンケアに関しては思い切って一切行わないことにしました。
はじめのうちは乾燥で顔全体がパリパリでした。仕事中なんかはこれが本当にストレスで、更に周囲の目も気になっていました。この期間は本当に辛くやめたくなりました。
が!
1か月もすると徐々に乾燥も気にならなくなり
更に、化粧水や乳液をつけないことで以前よりも化粧が崩れにくくなったのです!
化粧の厚塗り、また乾燥によってできたほうれい線は、化粧品の成分とスキンケアを見直してからというもの気にならなくなりました。
しかし23歳の時、さらなる悲劇起こったのです。
それが、
頬のシミ出現・・・
これも本当に辛かったですし、そもそも23歳でシミって...
やはり、子供の頃に日に焼けすぎたことが原因なのか、それが今になってシミとなって表れたのか、色々と悩んでいるうちに、ある思い当たる出来事が頭をよぎったのです。
そう言えば...
それは私が高校3年生の時です。自分史上最大級と言える大きさのニキビが頬にできたことがありました。当時厚塗り女子高生だった私は、ニキビに化粧品が詰まることを恐れその部分だけ何も塗らないように気を付けてメイクをしていました。
その時期はマラソンシーズンで、体育の時間には毎回外でマラソンをしていました。そして後になって知ったのです。
ニキビや傷が痕になってしまう原因の一つが紫外線によるもの。
普段、皮膚によって紫外線から守られていますが、炎症を起こしている部分や傷があるところは直接細胞に紫外線が当たってしまい、跡が残ったりシミとなって表れたりするのです。おそらくそれが今回のシミの原因かと思われます。
それからというもの、シミの改善に向けてあらゆる情報を探しました。調べれば調べるほど、今までどれだけ肌に悪い事をしてきたのかが見えてきたのです。
私が行っていた汚肌習慣を紹介していきたいと思います。
・添加物たっぷりコンビニフード大好き!
・ジャンクフード大好き!
・果物は皮を剥くのが面倒!最後に食べたのいつだっけ?
・揚げ物大好き!色が変わった油でも気にしない
・料理の味付けはいつも濃いめ
・お菓子も甘い飲み物もだーい好き!I love 砂糖!
見るからに不健康な食生活なのですが、これらがなぜ肌に悪いのかということを詳しく説明していきます。
・添加物たっぷりコンビニフード大好き!
私が当時勤めていた会社ではお昼にどこかに食べに行くということが難しく、お弁当を持参したり、時々出前をとるなどして、事務所で食べることがほとんどでした。私もなるべくお弁当を持参するようにはしていたのですが、朝は忙しく用意できない日も多かったため、週の半分はコンビニのお弁当やおにぎりを買って食べていました。
コンビニのおにぎりやお弁当には着色料や保存料といった食品添加物が多く使われています。これらは、食品が腐るのを防ぎ安全に保つために欠かせないものですが、過剰に摂取してしまうと、肝臓に負担を与え体に毒素が溜まりやすくなり、肌にも悪影響を及ぼすと言わせています。
・ジャンクフード大好き
週末になると毎週のようにファーストフードを食べていました。朝から行くこともありましたし、車で走っているときにたまたま見つけては、ついつい寄ってしまうということもよくありました。
ジャンクフードは揚げ類が多いです。使われている食用油にはトランス酸というものが多く含まれており、身体の酸化を促進させその結果肌老化へと繋がってしまうのです。
・果物は皮を剥くのが面倒!最後に食べたのいつだっけ?
果物には、肌のターンオーバーに欠かせないビタミンやミネラルが豊富に含まれています。また、食物繊維も多く含まれているため、腸内環境を整え美肌へと導いてくれます。
ですが、「剥くのが面倒」「だったら安くて手軽なお菓子が食べたい」等の理由で、わざわざ果物を買って食べるということはほとんどありませんでした。
・揚げ物大好き!色が変わった油でも気にしない
食卓にはよく大好きな揚げ物が並んでいました。冷凍庫には必ず揚げるだけのコロッケやカツがストックしてあって、揚げ物用の鍋にはつねに油が入っており、いつでも揚げられる状態になっていました。
ちょっと古いけどまあいっか・・なんてこともしばしば。全く気にしていませんでした。
しかし、何度も何度も繰り返し同じ油を使うことで油の酸化が進みます。酸化した油を取ると、身体は有害なものが入ってきたと判断し活性酸素を発生させるのです。これは有害なものを攻撃するための働きなのですが、攻撃力が強いあまり、健康な細胞までも攻撃してしまうのです。
これによって、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすくなるのです。
・料理の味付けはいつも濃いめ
ファミレスやファーストフードの味にすっかり慣れてしまっていた私は、自分でつくる料理さえも、濃い味付けで不健康なものとなっていました。
塩分には、胃液、消化、殺菌といった作用をサポートしたり、血液に混ざって新陳代謝を施すといった役割があり、健康な体をつくっていく上で必要不可欠なものです。
しかし、塩分を取りすぎた場合、身体の水分バランスを保つために細胞の水分が奪われ、肌の乾燥、新陳代謝の滞りなどが起こり結果としてシワやシミができやすくなってしまいます。
・お菓子も甘い飲み物もだーい好き!I love砂糖!
とにかくお菓子が大好きで、1日のうちお菓子を全く食べない日なんてありませんでした。お徳用の袋だって一人で一瞬でたいらげてました。さらには甘い飲み物も大好きで、とにかく砂糖を過剰に摂取していたかと思います。
そして、なぜ砂糖が汚肌習慣につながるのかと言いますと、砂糖を過剰に摂取することで、肌の糖化が起こるからなのです。
糖化というのは、体内でタンパク質と過剰摂取によって余った糖が結合して起こる反応のことを言います。この時にAGEs(エージーイー)という老化物質が発生し、これがシミやシワ、くすみなど、肌の老化を促進させるのです。
化粧品にはあれだけ気をつけていたのに、食生活がこれでは元も子もありません。私は食生活を見直し、外食を控え
お菓子を一切食べない生活をはじめました!
しかし、私が食べてきた味の濃いもの、油を多く使ったもの、そして特に甘い物は依存性が強いため、無性にお菓子が食べたくなるのです。
我慢して我慢して、あげくの果てに
爆発・・・
今までの我慢のうっぷんを晴らすかのように、お菓子をどか食いし、決まってその後は強い挫折感を味わい落ち込む、なんてことを繰り返していました。
美容へのモチベーションが上がったり下がったりして、気をつけることをやめてしまった時期もありました。肌に悪いと分かっていても、結局は長続きしないのです。
そして25歳の時に、またまた悲劇が起こったのです。
ピンクが似合わなくなった。
肌とは関係のないことかもしれませんが私にとっては悲劇です。今まで普通に来ていたピンクのトップスが急に似合わなくなったのです。というより、違和感があったんです。
何かいつも違う・・・
これで私は曲がり角というものを体感したのです。それからというもの、お気に入りだった服が次々と似合わなくなっていて、ベーシックカラー中心の地味なものへとシフトチェンジしました。
そして27歳のある日、私を本気にさせる出来事が起こったのです。それは
老けたことに気づく
まだまだ20代。ずっと若いと思っていましたが、ある日自分の写真を見た時に発覚したのです。
え、おばさん?
毎日鏡で見ているせいか、自分の変化ってなかなか気が付かないんですよね。
でも写真は嘘をつきません。
肌は暗く、輪郭にも締まりがなくなりたるんだような状態でした。これが自分の本当の姿だと知った時はかなりショックでした。
しかし!そのおかげで私の心に火がつきました。
キレイになろう!
そう強く誓ったのです。
そして、キレイになるために私が行った美肌習慣がこちらです。
・化粧はたまにしかしない
・スキンケアはシンプルなものを
・紫外線対策は外からも内側からも
・塩分、糖分を抑えたバランスの良い食事を心がける
・お菓子の代わりに果物やナッツなど肌にいいものをチョイス
・睡眠はたっぷりとること
・顔の運動を欠かさない
・毎日鏡を見て肌のチェックをする
ひとつづつ詳しく見ていきます。
・化粧はたまにしかしない
毎日の化粧はどうしても肌に負担がかかってしまいます。たくさんの化学物質を肌に乗せるわけですし、化粧の厚塗りは毛穴の詰まりやシワの原因にも繋がります。また、クレンジングの際の摩擦や毎日の洗顔によって、肌の油分を過剰に洗い流してしまうので乾燥肌にもなりやすいです。
厚塗りは既にやめていましたが、化粧下地とファンデーションのみの薄い化粧は毎日欠かさずしていました。現在お出かけの時以外は、敏感肌用の日焼け止めを塗っているだけです。
軽くメイクをする時は、その上からミネラルファンデーションとチークでベースメイクは完了。ポイントメイクは眉毛とリップのみです。アイメイクに関しては、色素沈着やクレンジングの際の肌の負担を考慮し、特別な日だけにしています。
・スキンケアはシンプルなものを
日焼け止めは洗顔で落とせると書いてありますが、その大半は洗顔だけでは落とすことができずに肌に残ってしまいます。敏感肌用のふき取りクレンジングをコットンにたっぷりとって、強くこすらないように日焼け止めを落としています。軽くメイクをしている時も同じ要領で落とすことが可能です。
・紫外線対策は外からも内側からも
紫外線は肌の老化を早めてしまうので、対策はしっかりと行いたいです。低刺激性の弱い日焼け止めだけだと心配なので、夏場は帽子をかぶり、冬はUVカット率90%のマスクを着用して対策を行っています。また、内側からも対策を行うために、現在は年間通して飲む日焼け止めを愛飲しています。
・塩分、糖分を抑えたバランスの良い食事を心がける
今まで料理に醤油や砂糖をふんだんに使っていましたが、味付けは薄味を心がけ、砂糖の代わりにはちみつやみりんを使って、白砂糖はなるべく料理では使わないように工夫をしました。晩御飯は一汁三菜を基本とし、バランスを考えながら作るようになりました。
・お菓子の代わりに果物やナッツなど肌にいいものをチョイス
間食を我慢することは不可能だということが分かったので、間食は無理に我慢せず、その代わりに果物やナッツ、高カカオのチョコレートなど、健康に良いものをチョイスするようにしました。
これなら、我慢してストレスをためることなく、おやつを楽しむことができます。
・睡眠はたっぷりとること
睡眠時間をたっぷりとることも美肌をつくる上でとても重要です。必要な睡眠時間はだいたい6時間から8時間と言われていますので、7時間以上睡眠をとるように心掛けました。
また、睡眠の質に関してもとても大事で、寝る前にスマホなどを見るとブルーライトによって睡眠の質が下がってしまいます。今まで習慣になっていた寝る前のスマホをやめ、布団に入ったらすぐに眠りにつくようにしました。
・顔の体操を欠かさない
顔の筋肉を鍛えるために、毎日お風呂の中や車の中で顔の体操を行うようにしました。主に舌回しやあいうえおのポーズで表情筋を鍛えています。これらは、顔の筋肉を引き締めシワの改善、小顔効果が期待できると共に、結構が促進されくすみや血色不良も改善されると言われています。
・毎日鏡を見て肌のチェックをする
最後に、毎日自分の顔を鏡で見てその日の調子をチェックすることも大切です。特に、毎朝チェックすると今日は顔色がいい、今日はくすんでいるといったことがよく分かります。私が分析した結果、前日糖分を取りすぎると赤い発疹のようなものができやすく、寝不足だと翌朝顔色が悪く土気色っぽくなることが分かりました。
調子が良い時の状況を把握しておくことで、いつでも調子の良い状態を作り出すことだって可能なのです。
日々の積み重ねによって現在は
このようにして、私は今までの悪い習慣を改め本気で美肌習慣を実践しました。その結果、現在は昔よりも肌の調子が良く自分の肌に自信を持つことが出来ました。
なにより、昔に比べて写真に写った時の肌の明るさが全然違うのです。あれだけ紫外線対策をしていてもなんとなくくすんでいた肌。それは、紫外線以外に、糖化や酸化、乾燥などによって起こっていた肌の危険信号だったのです。
昔はすっぴんで外を歩くことはできませんでした。
しかし現在は違います!
今ではすっぴんの状態でも人に会うことにためらいはありません。
私がやってきた美肌習慣は、余計なスキンケアはしない、間食も我慢もしない。つまり、
お金をかけない、我慢もしない、ストレスフリーな美肌習慣を生み出すことが出来たのです。
美肌oneというサイトについて
女性の美に対する意識は昔から存在していますが、近頃は小学生からメイクをはじめたり、子供がいてもおしゃれできれいなママさんも増えたりと、昔に比べ美への意識がより高まっているかのように思います。
しかしその反面、間違った知識ややりすぎたスキンケアで、せっかくのきれいな肌を返っていじめている人が多くいるのが現状です。また、女性の美への意識を利用し悪質な方法で利益を得ようとしている人さえもいます。
きれいになれる魔法の薬なんて存在しません。
キレイは毎日の心と体の健康によって自ら作り出していくものなのです。
私は美肌に関する専門家ではありません。
ですが
だからこそ、
失敗をし、肌トラブルを起こし、それを改善させた経験を持っているのです。
このサイトでは、私が経験したこと、失敗したこと、肌トラブルを改善したことを元にして記事を書いています。
- 記事を読むことで、誰かが失敗から逃れることができる
- 肌の悩みから解放される
- 自分の肌に自信が持てる
そんな想いを込め、この美肌oneというサイトが存在しているのです。
最後に・・・
最近は美肌に関する新しい知識、今まで知りえなかった情報がたくさん出回っています。
食生活もスキンケアも、化学の力に頼らないのが理想的。シンプルで、ナチュラルで、昔のように自然なものが最も肌に負担が少ない。そこに、最新の化学によって得られた知識を身に着ければ、最強の美肌習慣が生まれると考えています。
きれいな肌は誰だって持っているもの。それをきれいな状態で生み出すのも、荒れた状態で生み出すのも、すべては自分次第。
1日や2日で効果を得ることは不可能です。でも、
日々の小さな積み重ねによってあなたの中に眠っているキレイを生み出すことはできます!
特別なことはしない。ちょっと生活習慣を変えるだけで、自分史上最高の肌を見ることができるかもしれませんよ!